キジバトの鳴き声をシンセで再現してみた

半年に一回くらいしか更新していない当ブログだが、なぜか日に30~40程度のアクセスがあり、それが長年の謎であった。2ヶ月ほど前に、入れっぱなしだったGoogleアナリティクスをなんとなくぼけっと眺めていたら、どうやら「キジバト 鳴き声」や「鳩の鳴き声」などで一定数の流入があることが判明。そしてさらにいろいろ調べてみると「キジバト リズム」でググると、このブログの過去の記事が、検索結果の一位に出てくることが分かった。道理で、である。

キジバトの鳴き声は、以前にも書いたように話のタネになることが多く、当然、検索で調べる人も多いのであろう。こんな過疎ブログでも、一定数のアクセスがあるのは納得である。

しかしながら「キジバト リズム」ではGoogle一位の当ブログも「キジバト 鳴き声」だと圏外。どうせなら「キジバト 鳴き声」でも上位を目指そうと思い立ち、また、最初の記事を書いてからずっと再現をしてみたいという気持ちもあったため、いい機会なので再現してみた次第である。

シンセで再現してみた

以前書いた記事(キジバトの鳴き声とそのリズム考察)のリズムを基に、耳コピでキジバトの鳴き声を再現してみた。とにもかくにも聞いてみていただきたいのだが、個人的な出来栄えとしては98点をつけたい。


いかがだろうか。手前味噌で恐縮だが、キジバトのあの姿が思い浮かぶ再現度ではないだろうか。特に後ろの2音のうねり具合は絶妙に再現できたと思っている。

再現のポイント

譜面にしてみると、F#とBの二音のみという至ってシンプルな構成なのだが、このままだとのっぺりとしてしまい、独特のグルーヴが出ない。

重要なのは、一音の中でピッチが細かく変化することと、後ろ二音の不協和音である。
ピッチについては、少し低いところからはじまって山なりになり、最後に元の音よりもだいぶ下がるイメージ。そして、後ろ二音の不協和音については、A#とAをぶつけることで再現した。ここで気をつけたいのが、A#とAについては、Bよりも極端にベロシティを下げることである。

DAW上の設定はこのようになっている。

いろいろと試行錯誤した結果、このベンド設定と和音が私の中でのベストとなった。

なお、以前書いた記事ではリズムについては以下のように記したが、厳密に言うと、後半の三音はインテンポではなく、かなり後ろに引っ張られ気味に発音すると独特のノリが再現出来る。

最後に

余談だが、先月Cubase5.53から10にアップグレードしたのだが、最初に作った曲(?)がこれである。無駄使いにもほどがある、とは言わないし、言わせない。